皆さんこんにちは!
大野城市南デイサービスセンター南風(なんぷう)です( *ˊᗜˋ)ノꕤ*.゚
送迎の途中、田んぼの道端に赤や白の彼岸花が咲き始め、秋を感じるようになりました🍂
ある日のこと、ご利用者様とこんな会話になりました。
「彼岸花がきれいですね」
「本当きれいな曼殊沙華(まんじゅしゃげ)やね」
この時「あれ?少し会話がかみ合ってないかな?」と思ったのですが、実は彼岸花と曼殊沙華は同じ花なんですね(^_^;)
少し調べてみると彼岸花の別名は1000以上もあるとのことで花言葉も「情熱」「再会」など色んな意味があるんですよ!メモメモφ(・ω・ )
さて、今回は先日開催した「折り紙サークル」の活動報告です。
最初に「折り紙サークル」の目的
1.健康維持
指先を細かく動かすため、脳の活性化に繋がります。認知機能の低下を予防する効果が期待できます。
2.社会参加と交流
サークル活動を通じて、参加者同士が交流する機会が生まれます。一緒に作品を作ったり、教え合うことで仲間意識が芽生え、孤立を防ぐことが出来ます。
3.生きがいと達成感
作品が完成した時の達成感は、大きな喜びとなり自己肯定感や生きがいを感じることが出来ます。
今回は10月のイベント「ハロウィン🎃」をテーマにお部屋に飾れる作品を作りました。
職員の作った見本をお見せすると、見ると「わぁかわいかね」と歓声が上がり「どうやってつくると?」「作れるかな?」といった声があがります。
作業中は、手順を一つずつ丁寧に説明し、全員が出来たら次の工程へ移ります。ご自身の力で完成させてもらうことを大切にしているため、できるだけ利用者様本人に作業していただくように声掛けをしています。
今回利用者様に行っていただいた工程は
🎃大きなかぼちゃ作成と顔のペン入れ
🎃帽子の作成
🎃台紙への貼り付け
といった工程に挑戦していただきました。
皆さん完成した作品をみて「できたね」「これ本当に私が作ったとかいな」「持って帰っていいと?」と皆さんとっても嬉しそうにされていました(^^♪
しっかりと指先を動かし、仲間と協力しながら素敵な作品を完成させ、大きな達成感を感じていただけたようです。
今回の折り紙サークルは大成功でした(^_-)-☆
では、次回の更新もお楽しみに!