大野城市南デイサービスセンター南風|生活機能訓練特化型デイサービス

デイサービスセンター南風ロゴ
(092)589-2311
大野城市南デイサービスセンター南風は明るく・楽しく・笑顔で・自己選択・自己決定!を目指す生活機能訓練特化型デイサービス

2025年9月13日

🍠秋の味覚を楽しむ!皆様で芋ずる剥きの様子をご紹介🌾

こんにちは😊大野城南デイサービスセンター南風です🌈

9月に入り、朝晩が少しずつ涼しくなってきた🤣?秋の気配が感じられるようになってきました🤣?と、言いたいところですが、雨が降るとムシムシして、まだまだ暑い時期が続きそうな予感がしております🥵(笑)

南風の畑では、農園長監修の春に植えたさつまいもや芋ヅルがスクスクと元気に育ってきております🍠青々としたツルがどんどん伸びていて、畑一面が緑で覆われるほどになりました✨

グラウンド歩行時に、利用者様と一緒に畑を見に行き、「葉っぱが大きくなったね〜」「そろそろ掘れるかな?」「早く食べたいな~」とワクワクした様子😋この時期は10月~11月頃の収穫に向けて、ツル返しや、南風恒例の芋ヅル剥き会を定期的に開催しております🎉

さつまいも初心者の作業療法士は芋ヅルを見て、「これ食べれるの🤗?」と思っておりましたが、利用者様に「これは剥いて食べれるとよ~👌」と教えてもらいびっくりしました🔰私も、恥ずかしくなり、皆様の教えてもらったことや色々調べてみたことをまとめてみました😎✨

そもそも、芋ヅルとは・・・?

サツマイモの茎の部分(ツル)で、食用としても利用されます。特に夏から秋にかけて、収穫期に出回ります。栄養が豊富で、炒め物や煮物に使われます🌿芋ヅルの皮は硬く、筋っぽいので、下処理として皮をむく必要があるみたいです💪

【手順】

1.先に軽く湯通しする(※省略可)

熱湯にサッとくぐらせることで、皮が剥きやすくなります!ただし、生のままでも剥けます!

2.端から皮を引っ張ってむく

指先または包丁の先で皮をつまんで、引くように剥く!

芋ヅルの繊維は皮と一緒に筋状にむけるので、スーッと長くむけることが多いです。

3.水にさらす(アク抜き)

むいた後は、水に10~15分さらしてアクを抜くと、えぐみが軽減されます。水にさらしすぎると栄養が流れるので注意!

 芋ヅルをごま油で炒める/きんぴら/味噌炒め/油揚げと煮る と美味しいみたいです😋🍴

ご利用者様はお仕事が農業だった方や、親のお手伝いをしていた方、料理をされていた方は「剥くの懐かしい~😉」と言いながら、テキパキと芋ヅル剥き作業を進めておりました👏普段、集中力や注意力散漫になってしまう方、帰宅願望の強い方でも芋ヅル作業においては、手を休めず集中して取り組めておりました😊🌿

剥いた芋ヅルを体操等で貯めた福点ポイントで、変換して持ち帰ることができます😘

さつまいもの収穫時期は・・・

  • 植え付けから 約4ヶ月〜5ヶ月後 が収穫の目安!
  • 晴れた日が数日続いた後に収穫するのがベスト!(土が湿っていると、芋に傷がつきやすく、腐敗の原因)
  • 地上の葉やツルが少し黄色くなってくる頃がタイミング🍂
  • 収穫後は直射日光に当てず、風通しの良い日陰で数日間乾かしてから保存します🍠💛
今後ともご利用者様と一緒にさつまいもの経過を追っていきたいと思います👩‍🌾👨‍🌾
来週の投稿もお楽しみに😉🌺