みなさん、こんにちは!大野城市南デイサービスセンター南風です。
今回は少し趣向を変えて、先日「認知症実践者研修」を受講しましたので、そのことについて書いていこうと思います。
かねてより、認知症の利用者様へのケアについて、より深く学びたい、より良い支援を提供したいという思いはありました。
日々の業務の中で、利用者様がなぜ特定の行動をとるんだろう、どうすれば穏やかに過ごしていただけるんだろうと悩むことも少なくありませんでした。
研修では、認知症の症状を単なる「困った行動」として捉えるのではなく、本人の背景や感情、ニーズを理解することの重要性を学びました。
特に印象的だったのは、認知症の方が過去の記憶の中で生きていることを理解し、その世界を否定するのではなく、一緒に寄り添う事の大切さです。
認知症の方は、自分の気持ちをうまく伝えることが出来ないことがあります。そのため、私たちが本人に寄り添い、本人の望む生活を汲み取ることが不可欠だと学びました。でもそれはとてもとても難しいことです。しかし、ご本人の不安な気持ちを和らげるためにも、深く知る努力が必要です。
本人に寄り添い深く知ることで、本人の望む生活、やりたいことを汲み取り、その方の「できること」を見つけ、それを継続的に提供することで、ご本人に生きがいを感じていただけるようなケアを実践していきたいと考えています。
この研修で得た知識は、日々のケアに大きな変化をもたらしました。
例えば、以前は「どうして何度も同じことを聞くのだろう?」と戸惑っていた場面でも、「不安な気持ちから確認しているのかもしれない」と考えるようになりました。
今後も、研修で学んだことを活かし、利用者様一人ひとりの気持ちに寄り添った、より質の高いケアを目指していきます。
今回の研修で、グループホームの看護師さん、事務長さん・特別養護老人ホームの介護士さん・在宅のケアマネジャーさん4名と同じグループになりグループワークとして、たくさんのお話をさせていただき、たくさんのアドバイスや励ましの言葉をいただきました。普段ほかの施設の方とじっくりとお話しする機会がないのでとても有意義な時間でした。
研修中は課題の多さにめまいがして、レポートの文章を考えることに頭がショートしてきついこともありましたが、新しい知識を得る事の喜び、グループのみんな・講師の方とのお話(情報交換)はとても楽しい時間でした。今後あのグループメンバーで話す機会はなかなかないとは思いますが、いつか元気でお会い出来たらいいな…と思います。
(もしこのブログを読まれてお近くに来られたら時は遊びに来てくださいね(^▽^)/)
それではまた来週の更新でお会いいたしましょう(`・ω・´)ゞ