おはようございます!
毎週土曜日は書道サークルの日となっております。
今週も、皆さん真剣に取り組んでいらっしゃいました!
今回のお題は「水遠山長」!
意味は「川は遠くまで流れていて、山は遥かに長く続いている」
漢詩に多く使われており、これからの道のりや想う相手までの距離がとても遠いことを含めて詠まれています。
文字を通して異文化を味わえるのも、書道の醍醐味の一つですね。
さて、書道サークルが行われている間、ほかの利用者様は壁絵の作成を手伝っていただきました!
もうすぐ5月になるということで、鯉のぼりを作っていただきます。
送迎中に大きな鯉のぼりが泳いでるのを見て利用者様も、
「立派やね~!」
「私のところも男の子やから、鯉のぼりあげよったよ。」
と、懐かしい気持ちになっておられました。
今回の鯉のぼりは、小さいものを作って、それを組み合わせて大きな鯉のぼりを作っていきます。
まずは小さい鯉のぼりから。
長方形に切った折り紙に目とエラを描いたものを用意しました。
それに色紙を千切って、ウロコを貼っていきます。
出来上がった鯉のぼり(小)を集め、壁に貼っていくと・・・!
大きな鯉のぼりになりました!
お父さんは青いのぼり、赤いのぼりと緑ののぼりは子供たちです。
壁絵が出来上がると「おお~!」と利用者様から感嘆の声が上がりました!
遠くから眺めると、より一層”らしく”見えますね(笑)
では、次回をお楽しみに!