南風では認知機能や精神状態,また身体機能など様々な評価を行っています.
そして評価結果から利用者様の状態を把握し,介入の効果を検討しています.
多くの評価の中でも,下記の4種類は介護職員が行っています.
①抑うつ状態のスクリーニングであるGeriatric depression scale 短縮版-15
②生活関連動作(手段的自立・知的能動性・社会的役割)である老研式活動能力指標
②運動器の能力であるロコモーションチェック
②転倒の危険性の指標であるFall Risk Index
これらの評価は作業療法士や臨床心理士などの医療専門職が行う場合がほとんですが
南風では介護職員も積極的に評価を行い,その結果を解釈し日々のケアに活かしています.
作業療法士:井上